まだ全部読みきれていないので、読んだ時点で感想も変わると思いますが、現在認知症の方々を見守る仕事に携わっている者としては興味をそそられるテーマです。翻訳本によくある言葉の使い方が、何のことを言っているのか、イメージし辛いところがあります。現在読んでいる部分は食事に潜むアルツハイマーの原因の章ですが、現在の私たちの生活スタイルの中で実践することはなかなか困難です。生活の改善ということは、各人の体質、気質、生活スタイルなど個人差に合わせて調整してゆくということだろうと思いつつ、楽しみに読み進んでいます。

まだ、真実かどうか分かりませんが、アルツハイマー病の進行のメカニズムが分かった。検査項目が多く、素人が出来る対応は少ないと言うことが分かった。アルツハイマー病は不治の病と言われ、進行を止めれないと思われているが、止めることの出来る可能性があると思われた。対応できそうなところを試みてみたいと思う。可能性があるかもしれないので。多分、筆者は権威ある人や役人や製薬会社に認められないのでキレて本にしたのかなぁ。単純な系であればクスリ一つで済むかもしれないが、複数の複雑な系であるし、どれが一番影響があるか人によって異なるので、治療が複雑で難しくなる。でも、可能性を信じよう。

長寿社会では健康寿命を延ばす努力が必要です。