topazloveは7年ぶりの二人の共作。光一くんの作曲、剛くんの作詩はそれぞれ素晴らしいと思う。特にラストDメロの部分は新鮮で何度も聴きたくなる。剛くんが突発性難聴を発症して間もなかった頃に二人で作られたことにもすごく意味があり、ファンとしては大切な曲。
destinyは戦隊もののヒーローのようにかっこい光一くんととにかくセクシーな剛くんの歌声が楽しめる。KinKiの名曲であるanniversaryと作詞家さんが同じで、符合する歌詞も随所にあり、それを確かめるのも楽しい。
哀愁のブエノスアイレスは80年代歌謡曲を彷彿とさせる曲調で、ふたりの青みのある声にとても似合っていてこちらも癖になる。ウィンクのような振り付けで踊るふたりが見たくなる曲。
classicはスタイリッシュでかっこいい。liveで歌う二人が観たい。歌詞をよく読むと二人の関係性に通じるところもあるのかなと思えてきて、また感動が。
どの曲も実は難しいと思うけれど、さらりと歌っているKinKiはさすがの歌唱力。
4曲ともおすすめなのは本当に名盤。
KinKiのこと気になってる友人にもプレゼントしようと思ってます。