さまざまな片付けマンガを読んでいますが、中でも一番好きな本です。
片付けモノと言うと、登場人物や家具・雑貨はシンプルでいわゆる「普通」のデザインが多いのですが、これは主役二人もお家も個性があって可愛いところが魅力的です。
しかしながらビジュアル以上に、内容がいいです。
片付けに対する考え方、サポートの仕方、片付けの苦手な人の気持ちも分かってくれていて、その上でどうするか選ばせてくれます。
これだけの内容なのに読みやすく、一冊で話がまとまっているのもスゴいなと思いました。
他の作品はまだないようですが、次作を是非読みたい作家さんです。