試験3週間前にこの本を入手しました。毒劇は定評のある本がありますが、その本になじめずに困っていました。「毒物及び劇物の性質等」の章のまとめ方は優れていると思います。実際、バラバラの知識がここで整理されました。
このテキストは、ですます調で書かれてはいません。「ですます調でやさしく書いた」と謳っている資格試験のテキストがありますが、ソフトな当たりの良い表現で書かれている=わかりやすい、は意味が少し違うかなと思います(私自身は、テキストのですます調は毛嫌いする方なので、その点でも性に合ったと思います)。
テキスト選びが合否をわけることもあります。直前期に思い切ってテキストを変えるという手もありかと思います。