自分のやっている子育ては、
自分が受けた子育てが投影されているという、
割と一般的な導入です。
インナーチャイルドとか、トラウマの連鎖とか。
ただ、そういう生い立ちが関係している問題を
解消しようとするときに、
派閥があるように、個人的な見解ですが、思います。
大きく分けて、
親にされたことにいつまでもしがみつかず手放す、のタイプ。
もうひとつは、
一度、親への恨みつらみを全部吐き出し、
自分の今の生きづらさを全て親のせいだとする、
それをスタート地点とする、のタイプ。
この本は後者です。
そして、自分で対応可能なら、自分で取り組める
インナーチャイルドワークの方法も紹介しています。
もちろん、自分で対応しきれないときは、
プロの支援を受けて下さいとの注意書きもあります。