平和な時の体制では対処できなくて、多くの人の力を結集してゴジラに向かっていくのは引き込まれました
ゴジラが初めて熱線を吐くシーンでは、街が焼かれて恐怖を感じました
そのシーンが一番引き付けられて印象に残りました
他のシーンでは逃げる人々を見ても恐怖の感情が共感できにくい
見終わって残念に思ったのはゴジラをやっつけた後の感情の爆発みたいな喜びが呆気ないこと
実はタイムリミットギリギリだったと事後に分かって
作戦中にはタイムリミット迫る緊迫感とかもっとあったら手に汗握っただろうなと思ったこと
ゴジラの敗因となる寝転ぶと口が緩んで開くことや首振るくらいの抵抗だけで作戦失敗なのにここはご都合主義
序盤から中盤までのゴジラの理不尽さが終盤には無いこと
ハリウッド映画のようなギリギリのアクションは求めていないけど
シンゴジラは呆気ない終わりが物足りない
十分面白いんだけど期待が大きすぎたのかな