様々なケース(症例)を通して、カウンセリングの方法や言葉掛けの内容が掲載されています。一般的な内容でもあるので、初めて読むには良いでしょう。ただ、その『症例にバッチリ合うような場面』があるかというと、人(自分=カウンセリングする側としても、お相手=生徒の個性や主張にしても)それぞれ。
それを自分が遭遇した場面に変換できるか(また、実践できるか)どうかは、「貴方次第です!」と言ったところでしょうか。「こういう声かけ(の方法)」が、相手に刺さる事もあれば、逆に「ウザい!」と思われることも有るでしょうし。ホント、難しいですよね。