全編オールカラーでテーマごとに分かれているものと各都道府県ごとにわかれています。
テーマごとではおせち、麺、おでん、お雑煮、郷土菓子などについて各地域ごとの違いを説明してくれています。
郷土食も地元では当然当たり前みたいなメジャーなものをキチンと紹介する一方、それはこの地域では見かけないというものも混在しています。
都道府県と言っても結構な広さがありますから西では当たり前でも東では珍しいというものもあると思います。
伝統食というか郷土料理のことがざっくばらんにおおまかに理解するにはこの本はかなり役に立つと思います。