リピーターです。今月は2大付録つきです。付録の1つめは、「5日間でマスターPython入門」です。私はPythonを扱わないのですが、内容的には、ほかのプログラミングでも参考になる「4日目タプル、集合、辞書、クラス」や「5日目モジュール、入出力、例外」なども含まれています。2つめの付録の「レッツ!C学園」はアドベンチャーゲーム的な感覚でCが学べるCDROMです。内容では前回はポインターについてで、今回もその続きで、値渡し・プロトタイプ宣言・関数ポインターと少し高度になっています。本誌のほうは、今月から目次や記事の体裁の感じがすこし変わって、私の感覚では今までより見やすくなっていると思います。特集のひとつは「Excel VBA自動化ワザ」で事務などのデータ入力を一度で済ませてそのデーターを使いまわす方法が載っています。特集の二つ目は「仕組みが分かれば理解が深まる プログラムを動かすために コンピュータがしていること」で、ミニコンやマイコンなどをご存知の人にはおなじみの少しなつかしさを感じる、情報処理の教科書などでは初めのほうに記載されているような内容が理解しやすいように記載されています。連載では、最近はやりの「マインクラフト」と「ラズベリーパイ」から「JavaScript」まで盛りだくさんです。