「道」というタイトルに惹かれ購入しました。
日本人なら日本に古くから伝わっているものをやるべきだ…と思い、私も「道」の付くものを嗜んでいます。
この本はまさに日本人の誇りを取り戻してくれる本です!
私の周りを含めて、皆さん自分の外の物ばかりに目がいっています。
本当に観るべきなのは自分の内側であって、外側ではないと思っています。
この本の中に「恥ずかしいこと、卑怯なこと、義を欠くことは、美しくないことだからしない。損得ではなく美醜という価値観が日本人にはあった」と書かれていて、本当にその通りだと思いました。
本を読みながら(そう、そう、その通り!)と相槌を打ちながら、中身の深い、素晴らしい本との出会いに感謝しました。
今の日本にはこういう意識が必要で、是非皆さんに読んでもらいたい本です。