みおつくし料理・・・タイトルに花散らしとあった
美しい言葉で 良く使われるけどこのシリーズでは。
高田郁さんがそうしたのと思った あの 角川も
校閲部はイマイチになったか?
みおつくしが好きになり、あきないの言葉で1巻を読み
あの・・・どろくさい浪速のあきんど
昭和のシリーズ どてらい奴(わかるひとはわかるかも)
を思い出した。
主人公の少女期から始まる1巻
奉公に出され世間と奉公先から学び取り
助けられ自らも学んでいく
2巻 感想は両極に分かれている
自分はこの女性の行く末を見守りたい
男尊女卑の時代に生まれながら
生き抜く力を身に着けてゆく
東京都知事 防衛大臣 アメリカ大統領選挙
撃たれても学びたいという平和のために立ち上がる異国の少女
平成の世にあって 今 高田郁さんの書かれる
女性の姿は 惹かれるものがある
自分は関西なので ニュアンスがわかりやすい
意見が両極に分かれるのは 背景を読み取れる
関西かそれ以外かかとも・・・
おん宿 かわせみも長かったな 今はこれを読んでいこうと思う