なんというのでしょうか、
羽生選手の息遣いや 心臓の鼓動までもが聞こえるような
命を感じる写真の数々でした。
レイアウトも素晴らしく、
スケートに向き合う真摯な姿と
間に見せる笑顔の緩急のバランスが絶妙でした。
個人的には、赤い練習着のページに目が釘付けになりました。
カバーをはずした表紙の横顔には、なぜか涙がこぼれました。
羽生選手に至っては毎年のことですが
こんなに凝縮した1年という時間を過ごしたのだなとあらためて振り返りました。
過去のシーズンと今後のシーズンもぜひ出版していただきたいです。