第一話放送を観て、すぐに予約しました。
人形の造形の素晴らしさ、巧みな操演技術に加えて、豪華声優陣と印象的な音楽、ふんだんに盛り込まれたCGにより、これまでにない豪華絢爛な人形劇と化しています。
人形劇は見慣れないので敬遠している方も、是非、1話目を観て欲しいです。
無表情なはずの人形たちが表情豊かに生き生きと動いているように見えますから。
何故、アニメではなく人形劇だったのか。
観て頂ければその答えは分かると思います。
残念なのは、固有名詞にテロップがつかないことですね。
武侠ドラマでは登場人物が多い上に、馴染みの薄い中国名なので、キャラ名や地名、特殊な固有名詞は毎回、登場時に表記することが多いので、その方式を採用してほしかったです。
ただでさえ馴染みのない世界観。「しんかいまかい」と言われても「神誨魔械」という字は浮かばないし、キャラ名を早く覚えるためにも、初登場時にテロップがあれば良かったのですが。
せめて、ディスクに字幕が入っていることを期待します。