日本政府の菅自公政権河野大臣や平井大臣らはハンコ廃止やFAX廃止書類廃止と言ってますが、ハンコもFAXも紙の書類も必要です。PC1台でFAXができるようにPCにFAXモデムと電話線、物理simスロット、ルーター内臓してほしいです。
製紙産業は、新聞用紙、印刷用紙等の情報用、段ボール原紙・クラフト紙等の包装用、トイレットペーパー、ティシュ等の衛生用、電気絶縁紙等の工業用の紙・板紙を生産、供給することで各種の産業活動や家庭生活の下支えをしている産業である。日本国憲法の表現の自由を支え面白いコンテンツを作ってる漫画・アニメ文化にも出版や製紙は欠かせません。パソコンやスマホが使えない人、ネットが使えない人も多くいますしそういう人達と連絡をとるのにFAXは要ります、誰が承認したかにもハンコは要ります、中国のテンセント社のセキュリティ担当されてる方の話が書かれた新聞記事によると生体認証のハッキングも可能だそうです、変更の出来ない生体認証やマイナンバーは危険なので完全ペーパーレス化には反対です。電子印鑑で人間のハンコ屋の雇用を廃止して失業させ奈良時代から続くハンコ文化を失わせるのは問題があると思います、確かにハンコ業界にも象牙使用などワシントン条約に違反しかねない問題もあったりしますが象牙使用をやめれば良いだけでハンコ文化をやめる必要があるとは思えません。デジタルの電子データだと停電やHDD.SSD故障などでデータが失われるリスクがあります。紙の文書はオフラインで確認できるため、図面や税務経理総務書類や不動産の書類、公文書などの重要書類は紙で保管が基本で、保管倉庫の火災事故などに備え電子データはあくまで検索、情報公開やバックアップ用であるべきであり、長期保存には和紙や韓紙のように紙で長期保存するのがよいと思います。