話題になっていた様なので、何となく買ってみたのですが、これが読み始めたら涙が止まらず。。。 随分前に知覧特攻平和会館を訪れたことがあるのですが、その時に未だ二十歳そこそこで特攻に散った人達が遺された余りにも達筆な遺書やお手紙を拝見してとても胸が痛くなったことを思い出しました。 小説/映画には賛否ある様ですが、第二次世界大戦のことを全く知らない世代が、日本が始めた愚かな戦争の事を知るための取っ掛かりとしては良いのではないかと思います。

映画公開前に読みたくて購入させて頂きました。「あの花シリーズ」とありますが、もう一つの方を連想してしまうのは私だけかしら？

先に映画を見ていたのですがどうしても原作も読んでみたくて購入しました。映画とはまた違う意味で感動しました。 考えさせられること間違いなしです