古事記読みたかったけど難しそうと思っていたけど、これは普通の小説のようにスイスイ読めました。 ところどころに入る解説も、現代に続く習慣などがあり目からウロコです。 他の筆者の古事記を読んで挫折した知人も、こっちが読みやすいので買い直すそうです。 筆者の方にあまりいい印象を持ってなかったのですが(ワイドショーなどで･･･) こんなに読みやすくしてくれるのだから、やはり優れた研究者なのだな、と見直しました。