8巻21~23話です。ジャケットは3巻ベア子と順位を悩む出来ばえ。特にアウター。
このイラストのアナスタシアだったら剣を捧げたくなりそう、優しそうだし。
デジパックも良いですが。ユリウスもカッコいいし。
21話はスバルがやっと前進できたという回です。
4巻でもそうですが、魔獣の残虐性をアピールする為のカットがもう少し
あっても良かったかも知れません。アニメの1カットは多くを語るので。
その点、魔女教に関しては文句の付けどころ無しですね。
テレシアの件でも、回想シーンは素晴らしいのですが
彼女と魔獣との対峙はセリフのみで語られてるだけなので、もう一歩
感動に届かなかったようで残念。。まあ贅沢かな。
クルシュがクールで熱くて良いです。特に終盤はホレボレ。スバルに共感しました。
レムの奮闘ぶりもさすが。スバルを抜群に補助しまくってました。言質は可愛いし。
22、23話は、鬼気迫る感じがリゼロの持ち味ではなかろうかと再確認できた回です。
けっこう恐い回とも思えますが・・エミリアもラムも久々に活躍するし満足しました。
恐さをイメージで述べると、「テロリズム」「女郎蜘蛛」「エクソシスト」「悲愴」
ミミはパックと双璧をなすキュートさ。間の抜けた笑い方がかなりツボです。
ヴィル爺の声や言い回しが渋い。励まし方にも独特の気高さが有ります。
スバルとユリウスの距離が少しずつ縮まっていくのも快い感じ。
付録はコンプリートガイドブック下巻で12~25話までの登場キャラの紹介など。
けっこうサブキャラも載っています。線画資料も数々。
そういえばヴィル爺とラインハルトの関係って作中には出てなかったような。
ぷちキャラアニメは・・エミリアファンご褒美回といいますか・・パックも美味しい。
オーディオコメンタリーはスバルとユリウス役の方々。始まり早々に聴く者に試練が(笑
辛抱強く聴いてると後はとても良かったです。おそらく最初の方は「ウザさ」をわざと?
フェリスの声はオッサンボイスで妄想すると目が覚めるのでしょう。声可愛いから。