購入して一気に読みました。凄まじい衝撃でした。私たち庶民にはわからない世界感を感じました。しかし読み進むうちになんともいえない恐怖心に襲われました。STAP細胞の事件なのにマスコミなどの凄まじいバッシングはよくわかりませんでした。
事実はどうあれマスコミなどの凄まじいバッシングは事実だと思います。もし小保方晴子氏が捏造したとしてもひとりの人間をよってたかってバッシングするのは如何なものでしょうか?死んでいい命などひとつもないんじゃないでしょうか?憲法でもあるように基本的人権の尊重でしょう?この本が真実だろうが偽物だろうが、ここまで小保方晴子氏を追い詰めたものは何だったんでしょうか?いい加減みなさん大人になりませんか?弱いものいじめはやめましょうよ。金儲けばかりに目がいく世の中を変えませんか?弱者はいつまでたっても弱者なのですか?このような本を読んでるとなんともいえない恐怖心を覚えます。