私自身、この一連の騒動についてずっと考えてきました。そして、いよいよ私の中で読む時期が来たので購入しましたが、まだ読みかけです。難病で少しずつしか読む事が出来ません。力を振り絞って読み終えようと思います。
レビューの中に専門用語で難しい等、ありますが解らなければ意味を調べながら読む。読む側にも努力が必要。
この本はそう言う事も教えてくれてる気がします。
治らない病気になって…生きる上で、医療を含めて組織と言うものは何なのか?
言葉で表現する事は難しいけど、そう言う事か。と知る日までの私と、知ってからの私は覚悟が違います。
小保方さんの両親は知らなかったのかもしれないけど、その組織の中でどう順番を踏んでどこでどのように発表するべきだったのか彼女に伝わらなかった事、また伝える人が居なかった事が残念です。
アメリカで発表すればこんな事にはならなかったはず。
また、あの方も自殺ではない。口を封じられたのだと直ぐに分かりました。
純粋に研究し優秀であってはならないのかと、組織の恐ろしさを知りました。
要は年配の研究者でも出来ない事を若き女性が成し遂げれば嫉妬されます。
アメリカからの命令通りにしなくてはならないこの世の中を私が知る事が出来たのも意味があると思っています。
騒動になる前に、山中教授へ小保方さんについてのインタビューをテレビでみた時、あの人の顔は何とも言えない顔をしていた。嫉妬してる顔にもみえた。インタビューでは素晴らしいと思う。との言葉裏にこの人は何かを伝えたいのではないか?そう感じた後に騒動になった。
また更新したいと思います。ここで一旦レビューさせていただきます。