ピクシブで時々拝見していたので、知ってるネタが半数↑でしたが、改めて書籍で読むとにじみ出る面白さがありました。
ヲタクとして、腐女子として「わかる~」と、にじむ笑いをこらえつつ読んだり、楽しませていただく部分と、好きキャラの誕生日を祝ったりするのは「更新で」と思っていた自分にしてみたらケーキ買ったり、お祝いのカ限りを尽くすエピとか、なりきりでお裁縫やってみたりとかは正直解らん・・・と、思う部分とかが混在で引いていいのか、前のめりで振り切って楽しむべきかよくわかりませんでした。
正直「1万円」の使い道のエピは「ギャル、いい子だねぇ」と言うのに一票です。
ブチ切れる気持ちは声に出して言った段階で引かれると思わないと・・・。それで理解してくれ(?)くれる人はいい人だよ~。そんな感情、普通は口に出さない、そこで感情をあらわにするから「だからヲタクって・・」と言われちゃうんでしょうに・・・(眉寄)
エピソードとして深いなと、思ったのが「生きてくうえで一切必要ない会話」は「あ~~~」と、深く感動した。本当に「生きる」って何でしょうね(笑)
フエルトを探すくだりは「パンドラハウス~!!」ってうっかり声に出しました(大笑)
ちょいちょい「どうなんだろうなぁ?」と腐女子である自分を振り返りつつ楽しませていただきました。けど、首をかしげる所もちょいちょいだったので、★は4に近い3です。
つづ井さんの作品、これからも楽しませてください。更新楽しみにしております。