未発表の話が収録されていると知り購入しました。
単行本の時同様、由羅カイリさんの美しい表紙は今までの明るい感じと違い、登場人物たちの歩んだ道の苦悩や思いが表れてますね。内容とあっていてとても好きです。
お話を読むと様々な問題にプチ当たります。久しぶりに見る見慣れない漢字の名前、人物の相関図を載せてくれていたら良かったのに(出来たら由羅さんのイラスト入りで)・・・云々、ファンタジー好きの仲間と話しています。
最近何事も斜に構えてなかなか何かで涙などでない日々ですが、いい年してファンタジーを読んで涙する姿を子供らに見られないか気にしながら読みました。
はあぁ・・・由羅さんの絵でまたコミック化しないかなあ・・・。
そして、いろいろうろ覚えなことに気づき、なんとシリーズ1巻目からも並行して引き続き下巻とともに読み返しています。
堪能しています。ファンタジー大好き。