発売予定日の2日前に配達されました。
約15×21cmの大きさの本で、厚みは2cm3mm。中身は文字がびっちりなので、読みごたえあります。
まだ軽く目を通しただけですが、今までの「あの娘と、遅刻と、勉強と」や「ユリイカ」などに比べると、岡村靖幸の考えが多少載っている気がします。
今までの対談本は、質問するばかりで自身の考えを述べる事がほとんどなかったように思いますが、この本は時々は述べているんじゃないかと。(でもやはり質問側なので多くを語ってはいませんが)
GINZAの連載に若干の加筆をして発行された本だそうです。
音楽に関してはインプロビゼーションにとにかくやってみる岡村靖幸が、こと結婚となると思い悩み深く考えてしまう。そんな振り幅の広さもまた彼の特徴であり魅力なのでしょう。
本の中にはおちゃめな写真もあり、こんな格好良くてかわいらしい50歳が日本にいたのかと改めて思ってしまいます。