昭和ライダーと平成ライダーの間のOVAと劇場公開作2本のBOX。
3作品ともLD、DVDで観てきましたが、画質はBDということもあり、これまででは最高のものでした。
「真」はたぶん16mmフィルムで撮影されている感じで、さすがのBDでも限界があるようです。
「ZO」と「J」は劇場用ということで35mmフィルム撮影だったはずで、実際に映像も精彩感はバツグンでした。逆に一部(特に「J」のフォグマザー戦)では画質の粗い部分があり、それが分かってしまったという点もあります。
特典ディスクにはVHS以来のソフト化となる「仮面ライダーSD」もしっかりとリマスターされているようでクリアな映像でした。他のメイキングなどはこれまでもソフト化されているので目新しいものはありません。
コメンタリーの新規収録くらいあっても良かったんですが。
バンダイのBDは高価な印象ですが、それなりの仕事をしていて満足です。