男性のためのおしゃれの教科書本です。 私の主人はおしゃれに無頓着で、若い頃はなんとかおしゃれをさせようと店で見かけたアクセサリーやハットをプレゼントし着飾らせてみたこともあるのですが、どうも違和感満載で「着させられている感」が拭えず…。女性の自分の服なら感覚的におしゃれなものがわかるのですが、男性のおしゃれは全くわからず、本人も「俺は胴長短足だからおしゃれは無理なんだよ」とあきらめていました。そのままクローゼットの中身を更新せずにいたら、気が付けば主人の年齢もアラフォーに。この歳で子どもみたいな服しか持っていないのはいけない！と奮起して、私が主人にかわって男性のおしゃれを勉強することにしました。 初めはいろいろな男性ファッション雑誌を買いあさってみたのですが、どうにもおしゃれに見せるその秘訣がわからず、「やはりいい歳の男性の洋服は高いブランドで揃えないとそれなりに見えないのかな…」としょんぼりしていたところにこの本に出会いました。 体型にコンプレックスを持たれていた著者（主人と同じ「胴長短足」がお悩みとのこと）が、ファッションバイヤーとして経験を積まれるうちに会得したスタイルを良く錯覚させる秘訣が満載です。しかもユニクロなどのプチプラな洋服・小物でそれが実現可能であることをわかりやすいカラー写真（著者自身の加工なし写真）を添えて解説されてあり、たいへん説得力があります。 おしゃれになりたいけれど、何から手を付けていいかわからないとお悩みの男性や旦那様をおしゃれにしたい奥様に激しくおすすめの本です。

私の息子は制服のない高校に通っていました。 幼い頃から子供の服を買うのが好きで、当然高校生の時も私が選んでいました。 結構周りからの評判も良く、喜んで着ていたのですが、ある時から何か反応がおかしくなりました。 H&Mだの黒の細いパンツだの言いだして。青天の霹靂でしたね。 私、勿論アメカジ命でGAP、エディーバウアー、無印良品、リーバイス辺りで揃えていました。 ユニクロを買わないからお洒落と思っていましたが、この本を読んでやはり今のトレンドは違うのだと気付きました。 とにかく白や黒ばかりでちっとも可愛くないとか暗いと思ったりもします。 でも男の服なんですよね。 その辺、いつまでも子供だと思っていたのが間違いでした。 素足に革靴・肩掛けカーディガンなんて、そのまんま石田純一じゃないかと突っ込んでしまいました。 服は毎日着るもので、女性は男性の外見しか見ていないと言っても過言ではないので、全部取り入れる必要はなくても知っておいて損はないと思います。 また文章も上手で読みやすく、時折ユーモアもあって楽しく読めました。

最初から最後まで一気に読むのは大変なのでまずは気になる所を掻い摘んで読んで行くと良いと思います。 紹介されてるコーデはさすがに黒スキニーがほとんどでした。(笑) ちょっと面白味には欠けるのかなとは思いましたが十分参考になりました。

主人用に購入しました。メンズ向けのファッション本としてはとてもよいと思います。文章もメンズの視点で書かれているので分かりやすいと思います。何よりプチプラでもおしゃれに着こなす方法や著者のこだわりのアイテムは参考になりました。

１００人男性が居て、その中で一番おしゃれになる方法ではなく、１０番目ぐらいに入れれば十分というスタンスで読むとちょうどいい感覚だと思います。 写真も多いですし実例が分かりやすい。おしゃれ初心者だけでなく、販売員の方なんかも読んだら相当為になるんじゃないでしょうか。良書でした。

60歳の私ですがこの本とメルマガですっかりおしゃれになりました。

おしゃれに全く興味もなかった私が、なんとなく気まぐれで買いました。 「なるほどー」と思うところがたくさんあり、とても楽しく読めました。 発想の組み立て方はファッションだけでなく、いろいろ応用できると感じました。 参考になりました。

はやりのおしゃれが参考になります。よかったです。

何度も同じことを繰り返し書いているように思いました。 また少し内容が難しく、写真やイラストなどを多くしてもらえればいいかなと思います。

期待してましたが、あまり参考にならないようです。