実際の自販機の紹介が少なすぎる。
全200ページ近くあるが、
実際の自販機の紹介がページ数で1割も無い。
で更に「既に稼動が無くなった」自販機の
紹介が「カラーじゃない」。
この手の本は稼働してるかどうかは
どうでもいい、ことで、
カラーで見て「これこれ、これ、あったなあ。」と
ノスタルジックな気持ちにさせてもらうのが
一番の目的の本のはず。
これでは「半分以上役になっていない。」
のである。
確かに「今、ここで稼働している」的な
紹介もよろしいが、
実際には「こんな自販機があったんだよ。」の
紹介に徹して欲しいと思った。