爽子と風早が付き合い始めて1年が経ち、
あらためて二人の気持ちの強さを確かめる内容になっていて
ほんわかした気持ちになれる前半でした。
表紙を見て風早の横顔が気になりましたが、
進路のことでどうしても避けられない波乱があるのかなぁという感じです。
どうしても以前のようなドキドキ感はありませんが
付き合って終わり、というのは本当の恋愛でもあり得ないわけで
むしろ付き合ってからが本当の始まり。
かといって話を広げ過ぎても収集が難しい、、、ということでバランスは難しいですね。
私自身はこの二人の成長をもう少し見守りたいという気持ちで読み続けています。