日本ではある程度の音楽ファンでも「ゲロッパ」のイメージしかないJBですが、実は作成されたオリジナルアルバムはかなりの数存在します。
ただ、ソウル・ファンクとしての出来はどの盤も高いのは確かなのですが、どうしても時代の節目になるようエポックメイキングなアルバムが存在しないせいか、何故かBESTだけでいいやと思われてしまう残念な存在。 この辺りはある意味、レイチャールズ、スティーヴィー・ワンダーやボブ・マーリー等と類似したところがあるかもしれません。
よって、オリジナルアルバムはネームバリューの割には何度も再販があるアーティストではないので、視聴で気に入れば手に入るアルバムはできるだけ買い込んでおいた方がよいでしょう。
曲目タイトル:
1.ザ・スクラッチ (インストゥルメンタル)[1:44]
2.マンズ・マンズ・ワールド[2:49]
3.ビウィルダード[2:23]
4.イズ・イット・イエス・オア・イズ・イット・ノー[2:58]
5.エイント・ザット・ア・グルーヴ (パート1)[3:35]
6.ザ・ベルズ[3:02]
7.エイント・ザット・ア・グルーヴ (パート2)[1:48]
8.カム・オーヴァー・ヒアー[2:44]
9.イン・ザ・ウィー・ウィー・アワーズ[2:50]
10.アイ・ドント・マインド[2:20]
11.ジャスト・ユー・アンド・ミー、ダーリン[2:44]
12.アイ・ラヴ・ユー、イエス・アイ・ドゥ[2:44]