『減塩』、年齢を重ねるにつれ減塩食品、調理法は興味深いものに。塩分の過剰摂取はいけませんが、不足になってもいけなく、うまくお付き合いしたい食材の1つなので、いろいろな減塩テクニックは勉強になりました。新鮮な食材を選びバランスよく、自分で調理することが減塩への一歩なのかと。
参考:日本人の1日の食塩平均摂取量は男性で11.3g、女性で9.6g、世界基準は1日5gなので、比較すると日本人はまだ塩分取り過ぎとなります。
コラムによると日本は過去40年の推移値をみると減塩傾向は進んできたようにみえますが、食塩摂取量の減ったとされる背景には運動不足と高齢化によるエネルギー摂取量も減っているという解釈や近年の食材から作るのではなく半調理品や加工食品に頼る、外食比率が高くなるにつれ、この調査の食事記録法は難しく、本当のところ減塩できているかどうか良くわからない、という見解が。
食品のパッケージの栄養成分表示にナトリウム量または食塩相当量は表示され、そこに食塩相当量が表示されていれば塩分量がわかりますが、ナトリウム量だと塩分量はどのくらいかピンとはこないかも。
換算式:食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000
上の換算式が面倒な場合 食塩相当量1g=ナトリウム量約400mg