アニメでは、3巻の途中で終わっていました。
ライン戦線にて、塹壕作戦・回転ドア作戦にて決着がつき、内政フェーズをはさみ、アフリカ戦線へと変わります。ライン戦線後のターニャの共和国追撃について、詳しく書かれています。
アフリカ戦線では、帝国のロメール将軍とターニャと、共和国のド・ルーゴ将軍との戦術・戦略の駆け引きが面白かったです。
毎巻ごとに、巻末にターニャ達の戦争について説明されていますが、これが無ければ、回転ドア作戦の意味が分からなかったと思います。
完読するのに疲れますが、面白いので星五つです。