「ニットコンチェルト」でシェットランドレースのショールを編む楽しさを嶋田さんから教わり、同じ作品を糸を変えて４枚編みました。 なので、この本は何年も待っていたようなものでした。 どの作品も美しく、いつもながら完璧な編み図です。 本を見て編むとき、普段は本のとおりでなくとも出来上がりがよければ自分流にアレンジしてしまうのですが、なぜか嶋田さんの本だけは、編み図のとおりに編みたい、編まなければ！という気持ちになってしまいます。 こんな完璧な編み図の本にはそうめぐり合うことがないからではないでしょうか。 中表紙の「大判正方形のシェットランド・ショール」は、たとえおばあちゃんになってからでも必ず一枚は編みたい、素晴らしい作品です。

少なくともP.57，58，61，90あたりの編み図に訂正箇所があるようです．文化出版局のサイトで正誤表を確認した方が良いと思います．掲載作品は本当に繊細でとても綺麗なシェットランドレースが多分22点で，編み図もちゃんと載っています．棒針編みはほとんどしない自分にはとても難しそうに見えます（もっとも，編み図中の編み目記号をみると，表目，裏目，掛け目，二目一度，三目一度などの組み合わせなので意外となんとかなるかも？）．それでも編んでみたいと思わせるほどとても魅力的な編み地です．写真を眺めるだけでも楽しめるかも．

シェットランドレースに憧れて購入しました。棒針編みは色々とやってきましたが、こんなに繊細なレース編みは初めてです。最初の方の作品は簡単なモノもあるので、根気さえあれば出来そうです。後ろの方の作品は眺めて楽しむ感じです。でも、とっても素敵です。

棒針の練習をはじめたので、ずっと欲しかった本をとうとう買いました。 うっとりするような作品ばかり。 いつか編めるようになるかなあ、なれたらいいなあ。

ステキなショールがたくさん。 細糸で編むショールの、実に繊細な模様は 眺めているだけでため息が出ます。 シェットランドレースの歴史にも触れていて、 私の編み物のバイブルになりました。

編めるかどうか不安ですが 見てるだけでも楽しいです。

嶋田さんの本です。 自分の実力がまだまだですので、いつか編めたらいいな～と嶋田さんの本は集めてます。 素敵な上品なショールがたくさんあります。

作るのはまだまださきかもしれませんが、シェットランドレースの繊細さを楽しむ写真集としても持ってたい一冊です。気になる方は是非！

こんなに素敵なものが編めたら… 今は眺めているだけですが、ヘリボーン辺りから挑戦してみようと思います。

「2015.10.14 第4刷発行」の物でした。 出版社のHPでは第2刷までの誤植情報がPDFファイルで掲載されていますので、 とりあえず一通り誤植関係は改善されているのでしょうか。 初心者や、これから何とか大物に挑戦する人にとっては、複雑なレースで誤植があると、かなり致命的ですね。 実際私は、修正ファイルと編み図を見ながらなんて、とても出来そうにないので、 誤植関係が改善されるまでと思い、指をくわえて待っていました。 内容はとても繊細なデザインばかりで、私レベルでは作品集として手元に置くくらいでしょうか・・・ シェットランドレースの縁周りのエジングの本体への繋ぎ方等とても参考になりました。 2番のヘリンボーンくらいは編んでみたいと思います。

繊細で美しく、もうため息しか出ませんでした。編み図が難しくて初心者には編むのは無理だと思います。本当に素敵な作品ばかりなので自分で編むことができなくても、見ているだけで楽しいので購入する意味は十二分にあると思います。憧れの作品集です。

割と小さな作品からベールのような大作まであります。 本当に手編みか？と思うほど、どれも細い糸で丹念に編まれた繊細な作品です。 シェットランドレースがこんなにすごいものだと初めて知りました。 作品に使用されている糸がどうも輸入物で、入手方法が書いてないので、同じような糸を探すのに少し苦労するかもしれません。 （以前、雑誌「毛糸だま」でシェットランドレース特集が組まれたときは、入手先が書いてありましたが。） 時間ができたらぜひ挑戦したいと思います。