朝日新聞が報道した吉田清治氏のいわゆる従軍慰安婦に関する捏造報道が、 いま、韓国人が世界中に広めようとしている「日本人が２０万人の女性を セックス・スレイブ（性奴隷）にした」という根拠のひとつになっています。 朝日新聞はようやく吉田清治氏の証言はウソだったと認めましたが、朝日 新聞社はこれだけ世界に広まってしまったウソを訂正する必要があると思い ます。 私たちの先祖が、濡れ衣を着せられている状況なのです。 当時、朝鮮で働いていた著者は「従軍慰安婦など断じてない」と断言して います。 朝日新聞社の社員すべての必読書であり、朝日新聞やＮＨＫをはじめとする マスコミに洗脳されてしまった日本人すべての必読書と思います。 当時の「日本人と朝鮮人は仲が良かった」ことが、やさしい言葉で語られて います。「日本は朝鮮を虐げただけ」という誤った固定観念から脱却できる 良書だと思います。

当時の朝鮮総督府官吏の発言の記録というのが類書にない。この本を読んではじめて知ったことが多々あった。内地で働く日本人と朝鮮で働く朝鮮人は同じ給与であったこと。禿山を植林したこと。上司の部長が朝鮮人だったこと。郡で一番えらい郡守のほとんどが朝鮮人だったこと。道庁内の野球チームは、日本人と朝鮮人の混合チームが一番強かったこと。道庁内に天皇陛下の御真影を飾る奉安殿がなく、国旗掲揚や国歌斉唱がなかったこと。朝鮮には志願兵の制度はあったが徴兵の義務がなかったこと。朝鮮総督府は行政を担当して朝鮮軍司令部をはお互い別の指示系統で動いており、対等な関係なので互いに命令は出来なかったこと。日本にあった女子挺身隊が朝鮮にはなかったこと。創氏改名は自由であったので多くの上司が改名していなかったこと。

全く予想できない証言が出ました。 驚くのは朝鮮人と日本人は仲良くやっていたということ。 本書の重要性は西川氏が行政側の人であり、その組織を語っていることです。 一個人が「見た」、「見ていない」を語っているのではなく、 総督府の行政システムから慰安婦問題、創氏改名などを解説していることです。 当時の日本人と朝鮮の方の思いをねじ曲げてはいけない。 是非、政府はこの方を調査して、記録を後世に残してほしい。 日本人の為、そして韓国人の為に。