すんなりあっという間に読めた内容でした。一回読めば充分で、もう読まなくてもいいかなって感じでした。 森永兄さんの方は、ゲイって深いんだなと改めて感じた関係でしたが、体の関係のところで、受け君のほうがもはや女っぽくてすごい違和感でした。最近の他の作品もそうですが、感じてる描写が女なんで、こういう本を読む側としてははっきり言って気持ち悪いというか、自分は普通の男女の恋愛ものの漫画を読んでるのかなと錯覚するほどです。 恋する暴君の前は、ショタ系だったせいもあるのかもしれませんが、ドＳの巽兄さんが受けだからこそ好きな人にとっては同じ本に入っているのが嫌です。