9歳、6歳の子供と一緒に読みました。本がないと自分が子供達に上手く話せないと思ったし、読んで疑問に思った事は聞いてくれたので購入して良かったです。イラストも優しい感じで絵本の様です。性交渉の描写はあります。生理について書いてありますが、女の子の体の変化については書かれていなかった様な気がします。それがあると良いかなと思いました。何れにせよ外からの偏った知識が入る前に、子供にお話が出来て良かったです。

性に関する言葉の意味を小1息子に問われ、どのように説明するか困惑していろいろな書籍を検索した中でレビューが良かったので購入しました。絵にはグロテスクな印象はなく文字の多さなども読み聞かせやすいです。巻末に大人への解説がたっぷりあり、母の自分自身が「そうだったのか」とハッとさせられる内容もありました。私も子供の頃にこの本を読めていたら考え方や自己肯定感が違ったかなと思うほどです。まずはこの解説を読んで子どもたちにも伝えていくのがいいと思います。

娘のために購入。わかりやすい本となっています。

自閉症の息子にわかりやすいものをと買いました。 絵でも分かりやすくなっているので言葉理解だけでは難しい子供にはよかったです

小学校低学年の娘と息子の為に買いました。わかりやすい絵と説明で子ども達も自分達で読み進めていました。

本棚にさりげに置いて6歳娘によめるようにおいて見ました。 さっそく見つけて読んでいましたが特に質問なく また時折目にするかなと思うので買ってよかったです。

知識が無いため耳にした言葉をペラペラしゃべる小１の娘に危機感を感じ 娘からも男女の違いについて突っ込んだ質問が出るようになっていたので購入しました。検索でひっかかる限りの絵本を図書館で見ましたが 外国のものは 愛し合って行為に至るだの 感情の部分が多く書かれており うちの夫婦には当てはまらず(笑) 違和感があったのですが この本はその部分が淡々と書かれています。筆者も そこは愛だのという文章を省いた と書いてありました。生理のことものっているし 図鑑の感覚に近い 感情を入れない表記です。全体に。この本は図書館になかったので買ったんですが 一番見せやすいかもと思います。色々調べたことに満足してまだ見せてないんですが(^_^;) 次娘から質問が来たときか ６歳の間には一度見せようと思っています。他に、メグさんの男の子女の子からだブック というのが今図書館で借りて手元にあるんですが 子供と先生の授業形式でお話が進み 後半は親向けのQ&Aになっていて この本も好感が持てました。私的にはこの２冊があれば 怖いものなしじゃないかと。(笑)

●いい点…性器の名称や性にまつわる行為を図でしっかり書いてある。死やいじめについても触れている。男女等しく書かれているため、自分のことだけでなく、異性についての理解もできていいと感じました。 マンガっぽくファンタジーにしていないところがいい。購入を迷っていた別の本では、ストーリー仕立てで、身近なアイテムがキャラクターとして登場して主人公の女の子を導く…という内容だったのですが、その演出はあまり好きではないのでこちらにしました。男の子のこともある程度は知っていてほしいという気持ちもありましたし。 ●イマイチに感じた点…大きいサイズとハードカバー。読みにくいから嫌いですね。紙のカバーも鬱陶しいですし、もっと気軽に読める形態がいいと思います。もうこのご時世カバーとかはいらないですよ。 内容としては、情報が絞られていて、小学生には物足りないというところ。セックスという名称が一切出てきません。赤ちゃんがどうやってできるのか、図ではっきり書かれているにも関わらず、行為の名称がないのは不自然かなと感じます。幼児はすぐ連呼して親が恥ずかしい思いをするから、あえて避けたんだと思いますが、そんなこと気を使っていたら性教育などできないと思っています。性器については俗称も紹介してもいいかなと思いました。正式な知識を持つことは大事ですが、日本ではまだまだ日常生活で人前で「ワギナ」とか言いません。それぞれの家庭での呼び方があるでしょうが、いくつかこんな呼び方があると載せてもいいですよね。 全体的には、良い本だと思います。ただ、これを与えておけば良し、というものではないようです。小学3年～４年を超えたら、さらに詳細な情報を与えた方がいいと思いますし、どちらにしても親子で話し合うことも必要なんでしょうね。

ページ毎のイラストと文字が少なめなので、小学校低学年での子向けかなと思います。 性教育は卑猥なものではなく、自分や大切な人たちの身を守るためのもの。私自身が幼少から性被害にあっており、息子には加害者にもなってほしくないし、最近実は多かったと明らかになって来ている男児に対する性被害にもあってほしくないと思い購入しました。 他の本には言葉がわかる頃から始めると良いと読んで、たしかに少し遅かったかなと思いつつ、今からでもと色々な本を手にしています。 この本はとても簡単に全体に触れています。小学校低学年の息子にも良かったと思いますが、もう少し早くに購入しても良かったかも知れません。もっと早く知っていたら…！！ 性器の洗い方、月経、射精、性行為と妊娠出産について、それから死についてや、人との関わり方についてが簡単に分かりやすく書かれています。 とても簡単にです。その為、多少の物足りなさはあります。 今の日本は先進国の中でHIV感染や堕胎率が高く、年齢も低年齢化しているので、性感染症や避妊についても言葉では伝えていますが、こちらにはその様な内容はなかったので残念でした。 性について話をするのが初めてで少し抵抗のある親御さんか、もしくは２冊目くらいに何か探している方に良いのかも知れません。 性行為のイラストもありますが、私は必要な知識の一つだと思いますので、あって良いと思います。 これから沢山のことを経験していく中で、知識なく行動するよりも、性教育は生死に関する事でもあるので、子供と一緒にしっかり学んで、取り返しのつかない失敗はしないような知識をつけていくために、こちらの本も親子で何度も読んで行こうと思います。

6歳と4歳の子ども達に読みました。6歳の息子は、スッキリしたー！すごくわかったよ！！と言っていました。4歳の双子の娘達も純粋に赤ちゃんができる過程や、自分たちに置き換えて考えていました！買ってよかったです！

4歳、6歳の娘に読み聞かせしています。興味津々で、疑問に思ったことを質問しながら聞いていますよ。買って良かったです。

子供への教育のために購入しました。 いやらしいとか恥ずかしいとかがなく、教えやすい本です。買ってよかったです

リアルな絵がありますが、リアルと感じるのは大人だけで、まだ小さい子なら普通にそれを受け止めるんだと感じました。恥ずかしいと思う前の年齢から教えることがいいそうですね。日本は性教育が遅いと言われており、お隣の中国、韓国よりかなり遅いそうです。何も知らない小さい時から教えておけば、変な情報に惑わされずにすみ、自分の身体も他人の身体も大事に出来るとのことなので簡単な絵と文章のこちらの本はオススメです。うちの子は年長ですが幼児期から教えるのがベストとのことなので、もう少し早くても良かったかな。これで他人も自分も守れるなら良いことですよね。

現在、私が出産を控えていることもあり、『赤ちゃんはどうやってできるの？』等、ちょくちょく質問を受けるため、良い機会だと思い購入しました。 3人いる娘のうち、3才、年長児はサラっと見ていました。 小学2年生の長女は、何度も性交のページを見ていました。幼稚園の時にも、園の性教育の一環で同じような話を聞いたことがあったはずなのですが、もう忘れてしまっているのか、今回は驚いた様子でした。 『この人たち裸じゃん』『口がくっつきそうだよ』と言ったことから、『ママたちもこうなの？どこで？服は？』などと言ったことまで矢継ぎ早に質問してきました^ ^； びっくりしたかもしれないけど、これは自然なことで、とても大切なことなんだよ、と伝えてみました。面白おかしくからかったりすることではないけれど、気になる事があればいつでも聞いてね、とも伝えました。 長女にとっては、ショッキングな内容だったのかもしれません。ただ、変に歪んだ知識が先に入ってしまう前に、一緒に学んでおくことは大切だと感じました。今後も、何かの折に触れて、より理解を深めていけたら良いなと思っています。

初めての性教育教材として。 5歳(年長)の次男の反応は、なるほど！と、興味深々でした。9歳(小3)の長男は、月経の、血が出る…というのが駄目だったようで、その日その先には進めませんでした。性教育は幼いうちの方がすんなりと受け入れられるものだと実感しました。絵や、用語も、恥ずかしがらず、怖がらず、気持ち悪がずに受け入れていました。理解出来ているかどうかはまた別として、性教育第一歩としては手応えありだったかな。 親も、異性に関しては、なるほどー…でした。

8歳と5歳の男の子に伝えたくて買いました。 大人は一瞬ドキッとする絵もありますが、5歳は特に驚くこともなく受け入れてました。 8歳は『お父さんとお母さんもこうゆうことしたの?どうやるとこうなるの?』と言っていましたので、こちらも冷静に伝える事ができました。 昆虫が好きで交尾も知っているので納得していました。

「子どもの身体と性についての勉強会」の講演をきき、講師の先生より紹介されてこの本を購入しました。 今までの性についての考え方・伝え方が一変しました。 子どもに伝えるときに恥ずかしかったり、ごまかしたり、逃げたりせずに、親自身も学びながら、 子どもと一緒に考え、話し合い伝えることのできる本だと思いました。

小学校低学年の子どもに読んでもらいたく購入。赤ちゃんができる具体的な行為ももちろんしっかりと書かれているので、親としてはギョッとしましたが、とても大切な真実なので絵本を通じてなら伝えやすいかと思います。性だけでなく、命の誕生や成長、死ぬということはどういうことか、嬉しい悲しいなどの気持ちを伝える大切さも書かれています。性犯罪や性のいじめのページがあり感銘を受けました。子ども達にもしっかり知ってもらい、自分（他人）の体や命を守ってもらいたいです。 ある意味革命的な絵本だと思います。

小学３年生の娘と一緒に読むために購入。大人が読んでもわかりやすく、恥ずかしい表現もなく、すんなりと読めてとても良かったです。おすすめです。

本で説明すると、抵抗なくお互いに話が出来ました。(小学4年生男子)

講演会で教えてもらい、注文しました。性教育は早い方がいいと言われたけど、自分もきちんとされてないのでどう伝えたら良いかわからず、この本を一緒に見てみようと思いました。

思春期に入る前に息子の為に購入しました。

日本の性教育は遅れている そう聞いて、こどもたちに正しい知識を持って欲しくて購入しました。 娘と息子がおり、異性についても理解をしてくれたらと思います。 読みやすいので買ってよかったです。

どう伝えたらいいか悩みこの本にたどり着きました。分かりやすく良かったです。

低学年にもわかりやすい言葉で書かれています。 からだの洗い方など、かなり具体的に書かれています。 この本は“人間と性”教育研究協議会という団体から出ているので、情報の正確さもそうですが、大人も子どもも一緒に学べるおすすめの本です！

性教育の必要性が声高に叫ばれているのですが、行政は重い腰を上げません。それどころか「寝た子を起こすな」と石頭の議員が潰しています。性教育を学校任せにしても埒があかないので家庭で教育することが必要です。そんな中でドイツの性教育の絵本を手に入れたのですが、本当のことを包み隠さず書いてありました。「日本では無理だろうな」と飽きられていたのですが、この絵本は期待に応えてくれる絵本でした。

性教育は早い方がいいと夫婦で意見が一致し、４歳の娘に購入しました。 最近、性について興味がある様子だったので絵本を探していて、こちらの口コミが多かったので試しに購入しました。 娘の出産時の写真など主人がとてもリアルに撮りましたが、小さい頃からそれを見せていたせいか、絵本の内容もすんなりと受け入れていました。 でもまだ４歳という事もあり途中で飽きてしまう部分はありましたが、関心は持っていました。 日本は性教育が遅れているので、子供にはまぁまぁリアルに描いてあり個人的にはいい絵本だと感じます。 海外にいとこがいますが、もっと描写がリアルです。 もう少し子供が大きくなって性や生について何か聞かれる事があったら真摯に向き合いたいです。

2歳の娘の性教育にと購入しました。日本の性教育は遅いと言われていますので、自分で機会を作らないと誰も教えてくれないと思って色々探して選びました。ちゃんとした情報が絵や図で分かりやすく書かれており子供に見せるのを躊躇わせますが、それこそが遅れる原因！と思い、普通に見せています。今はよく分からなくても、他の絵本と同様にあるのが普通の状態にしておくのが良いかなと思っています。もっと大きくなったら、文章を読んだり質問も聞いたりして勉強していけたらなと思います。

体の成長、初経・精通、妊娠、出産、人の死、家族の多様性、ジェンダー、いじめなど、内容は多岐に渡ります。 性教育というと性的な知識のことを思い浮かべがちですが、自分を大切にすること、他者を大切にすること、性だけでなく「生」教育でもあることに気づかされました。 まだ4歳の子どもにはどこまで伝わっているか疑問ですが、まず今の自分の体を知ること、今後いろんな変化を経験することから伝えています。 セックスに関しても特別なことではなく、さらっと載っていて、4歳にとっては数あるページの中のひとつにしか過ぎません。照れたり面白がったりする前から知識を与えることは大切だなと痛感しました。子どもの成長に合わせてじっくり読んで、教えて行きたいです。