上の評価は、付録のコインとコインの図鑑としての評価であり、文章については星1つ以下ですな。
当たり前の話だが、どんなに希少なモノでも皆が欲しがらなければ、何の価値もありません。
つまり、欲しい人がいるから価値が上がるのです。
よってコインを欲しがる人が増えれば、著者が潤うだけです。
文章を読んでいると「コイツ何言ってんだ」みたいにイラッとくる表現が随所に見受けられます。
経済は需要と供給の法則で成り立っているので、この先どうなるかは予想できません。
コインの価値が上がる可能性は否定しませんが、株や債券の方が価値が上がる可能性だって十分にあるのです。
騙されてはいけません。
著者も言っているように「投資は自己責任で」といったところでしょうか。