寂しくて、悲しいけれど、とても暖かくて涙が出てきました。何度も読み返しています。ミロコ先生の絵は大好き、物語もシンプルなのに心がこもっています。大ファンです。

てつぞうみたいな猫がいるので、読んでいるだけでふわふわの感触を感じます。天国に行っちゃう場面がせつなかった。

ミロコマチコさんをテレビで拝見して以来、親子でファンです。待ちに待った「てつぞうはね」。愛のある素敵なお話です。

我が家には10匹の猫がいます。 「てつぞう」と重なるところが多く 姿はなくとも「思い」があると思いました。

ミロコマチコさんの絵本を初めて読みました。 私も「てつぞう」の体重の半分の白いモコモコの猫を飼っています。 ニコニコしながらページをめくり・・・そして、急に涙が出てきて。 でも 最後のページで ほんわか暖かい気持ちに包まれる。 絵のタッチも素晴らしいし 短い文章でも すごく気持ちが伝わってくる、 そんな絵本です。 いつも そばに置いておきたい絵本になりました。

私は猫が好きです。昨年、１３歳で愛猫が天に逝きました。猫を愛する人、猫を喪ったことのある人ならこの本を読んで胸の同じ所が痛むかも。でも大胆で色彩豊かなエネルギッシュな絵を見ていると元気が出てくるかも。てつぞうとの忘れられない日々の出来事を絵本にしたミロコマチコさんがうらやましいな。私も下手な絵だけれど絵日記帳を買って来て思い出のエピソードを書いてみようかな。

ねこまみれ帳を読んで良かったので、てつぞうに興味がわいて読んでみました。単行本サイズだと勝手に思っていたので久々の絵本に。子供にも読んで上げたい、笑ったり泣いたり微笑んだり。