妻の診断を機にこの本を購入しました。 この本を買おうと思ったきっかけは、本に出てくるあおさんの特性が妻と良く似ていたからでした。 「化粧が出来ない」 「人の顔が覚えられない」 「空気が読めない」 「可愛い服が着られない」 「チョイスが出来ない」 「財布の中身が小銭だらけ」 読めばよむほど妻にそっくりで、読みながら妻といっしょに、 「そうそう！分かるわー。」 と、何度も頷いてしまいました。 私たちにとって、そのくらい共感しまくりの内容でした。 そしてなにより、くらげさんのあおさんへの気持ち、あおさんのくらげさんへの 気持ちが読み手にしっかり伝わってきて、読んでいて凄く心が温まりました。 素敵な本との出合いに、感謝しています。

身内が発達障害と診断され、接する機会も多く参考になればと購入しました。くらげさんの献身的な接し方、勉強になります。