十二国記の短編集。 淡々と自分の責務を果たし続ける官吏達の使命・責務・姿勢を感じられて、十二国記の中でも一般人に目線が近くてより感銘し易い作品。 十二国記シリーズを初めて読む人の1冊目には向かない。

12国記の新刊が出ていたと知って、家にある本を確認してみたら一つ前のこちらも無かったのでお取り寄せ。 最初見たときには在庫なしでしたが、諦めて新刊の方を買おうと思ったら在庫ありになっていて、今日無事届きました。 ずいぶん昔に読んでいた本なので内容を思い出せず初めから読み直している所で、こちらの本を読むのはまだだいぶ先になりそうですが来月新刊の後半が届く頃には追い付けると思うのでゆっくり楽しみたいと思います。

文庫になるまで待ちに待ちました。 これから読みますが凄く期待しています。

未だ全部読んではいませんが、やっぱり世界観の作りこみがすごくて久しぶりに読んだので細かい設定を思い出しながら読んでいます。 なので時間がかかりますがとても面白い小説です。

丕緒の鳥（慶国・陽子の治世）、落照の獄（柳国）、青条の蘭（雁国）、風信（慶国）

待ちに待った新刊だったので、見つけた時は「伽！！」と叫んでしまったほどです（笑） 思う存分あちらの世界を堪能しました。 再度、最初から読み返して楽しみました。

本編とは異なる視点からの内容でおもしろかったです。 陽子（慶王）の周りで起きていたことや、その前にあった話が頭の中で想像を膨らませてとてもおもしろかったです。

１２年ぶり出た！ 待ち遠しかったです。もうちょっと先の話が読みたかったけど、過去の内容だったので少し残念。でも出てうれしい。シリーズを読んでなくても内容はわかるけど、読んでからだとまた違った感想になるかも。

大好きなシリーズでしたが、長い間新刊が出なかったため、もう終わったのかとばかり思っていました。読みながら、他の国の王や麒麟はどうしてるかなぁ、もっと続きが読みたい！！と思いました。

色々な国の様々な立場の人々。落照の獄では罪人の罪の重さと刑罰について色々と考えされられました。この短編集の中では、王は脇役です。官吏・職人など様々な立場の人が己の役割を全うすべく煩悶し、懸命に生きている。読み応えのある作品でした。

待ちに待ちました。 内容は本線（〇国の王様や麒麟の話）では無く伏線（本線では脇役の人達が主役）のため本線系の書と比べると盛り上がり等には欠けます（笑） でもこれも１００％十二国記で、すごく面白かったです。 （この書で十二国記デビューというのは、おススメ出来ませんが・・・笑） 自分は、この書を読み終わって、またおもむろに十二国記シリーズ全巻読み返してしまいました（何度目かは忘れましたが）。でまたこの書を読み返しています。 何度読んでも飽きないから不思議です。 気は早いかもですが、早く新刊・・・ 出ないかなぁ～

ずーーっと新刊まってました。陽子たち主要メンバーは出ないけど、読み応えありました。次は主要メンバー出てきてほしい。

久々の十二国記の出版。 次回作がまた待ち遠しい

長い長い時間待っていた新刊についに触れることができました。気になるあの王や麒麟のその後は気になるものの、あの世界の一端に触れることができて感謝です。

作者さんが好きな人へ送ってみました。 大変よろこばれました。

ものすごく読みたかった本でしたが本屋さんでは売り切れで手に入りませんでした。本当に助かりました

このシリーズは大好きです。 講談社のホワイトハート文庫の頃から買っています。 待ちに待った新刊ですが、なぜか新潮社から出版…大人の事情なのでしょうが残念です。

シリーズ最新刊が早く読みたくて購入しました。 庶民から見た国。なかなか、楽しくて、すぐに読み返しました。

届いてからまだ呼んでいません。 ゆっくりじっくり一文字一文字かみ締めながら楽しみたいと思います。

日本語が美しいです。作者の真摯な姿勢がわかります。これからも楽しみに待っています。

12年ぶりの新作だったので予約しました。 内容は以前より読みやすくて面白かったです。

待っていた甲斐がありました。短編が４つ、その中でも最初の1編は雑誌掲載時に読んでいたので、ゆっくり時間をかけて、1日1編のペースで読もうと思っていたのに、気づいたら夜中過ぎまでかけて、一気読みしてました……（笑）。 個人的には、2編目の『落照の獄』が、一番ずしんと来ました。『王と麒麟』の物語を期待されている方や本編の続きを待ち焦がれている方には物足りないかもしれませんが、私は、『十二国記』の世界観そのもの、その物語に含まれている深い条理や思想が好きなので、とても満足しています。4編とも、とても読みごたえがあって、読後も興奮したのか眠れなくて、危うく徹夜するとこでした……（＾＾；）。

ずっと待ち焦がれていました。 更なる続編も期待しています！

12年ぶりですか・・・ 待ちに待った新刊は短編集 やはり、十二国記は面白かった そして、涙

やっと出ました 12年ぶりだったんですよねぇ～ 旦那が読んでからなので 早く読みたいです

十二国記の本が出るんですね。小野不由美さんが十年前に病気になられて執筆出来ずに療養していると記憶にあるのですが、良くなられたのでしょうか？とにかく早く読みたいです。

本当に待ちましたぁぁぁ(＠_＠;) 予約発売の文字をみつけて まさかっっ？と思いましたよ 笑 もやもやしたままだったのでこれで少しは解消されるのかしら？ 10年は長かった…素晴らしい作品なので、早く続きが読みたいと 思っておりました。ようやく読むことが出来るのかとおもうとかなり 期待してしまう私です…☆ P.S 次回の作品は早く出る事を願ってやみません(>_<)

発売されて早速購入したは良いモノの、なかなか落ち着いて読む時間が取れない。。。短編集なので、少しずつ読んでいこうと思います。

十二国記のスピンオフ的短編集です。 本編を読んでからのほうが楽しめるかもしれません。 いずれも国の王様のお話ではなく市井につましく生きる庶民のお話。 景王陽子さんの治世が始める前の物語が２つ、柳国の衰退が始まる兆しが見え始めた頃のお話が１つ、他にもう１つ。 個人的には一番最後の短編が良かったです。 例え国が傾き始めようと、戦の真っただ中であろうと民は「日々変わず田を耕し商いをし『日常を送る』ようこころがけつつ自然体で暮らしている。 これって家族と同じかもしれないなぁと感じました。 特別なこと（すんごく劇的なことや感動的なこと悲劇的なこと）が無くとも、日々をこれまで通りに過ごす。 これこそ、大切なことなんでしょうねぇ。 超久々に十二国記の新作描き下ろしが刊行されると言われてますが.....はてさて、いつになるやら...（笑）