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レビュー一覧

  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2013/06/16
    y_taka36さん
    男性
    30代
    止まらない美少年の趣味と暴走
    1巻でエルネスティは師団級魔獣ベヘモスを倒すのに多大な貢献をしましたが、まだ学園に通う身にはあまりにも過ぎた戦功にエルの周囲のみならず王国上層部も相当扱いに困ります。しかも国王はそれを半ば以上面白がって直接呼び出し、幻晶騎士(シルエットナイト)を『趣味』と言い切るエルの言動を大いに気に入ってしまうから、周囲にしてみればたまったものではありません。 結果、最高の幻晶騎士を作ってみせろと国王が無茶振りして、エルはそれに応えるため、彼らの世界の常識を逸脱した機構や、私達の世界で言うパワードスーツの開発など、学園や国そのものまで巻き込んで暴走に拍車が掛かります。 魔力と幻晶騎士の知識は下手な大人を超えて文字通りの異次元レベル、幻晶騎士のためなら周囲の迷惑を微塵も考えず突っ走り、そのくせ妙な所で律儀だったりするから、エルに関わった者(巻き込まれた者)の多くは心身共に極限まで疲れるでしょう。でも根は善人だし美少年(ここ重要)だから、彼に芯から悪い印象を抱く人はほとんどいないんですよね。そこがまた厄介な所なのですが(笑)。 と言うわけで、前巻では訓練や学園生活にウェイトが置かれてましたが、この巻では新型機の開発の過程、他国のスパイやそれによる強奪など、開発に関わる苦難や国の内外の思惑などに大きく文章が割かれています。 この巻の最後でエルを中心に新しい騎士団が創設される運びとなりますが、言ってみれば国王のお墨付きを貰ったわけですから、エルの暴走は更に加速していきまして、文庫化されるに当たってどう加筆修正がされるのか楽しみに待っていようと思います。
    趣味|自分用|はじめて
    注文日:2013/06/02
  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating4
    2013/10/15
    購入者さん
    子供に購入
    楽しみにしていたようで、さっそく届いて読んでいました。
    注文日:2013/09/17
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