まず最初に、やまねさんのコメントで『近頃バルドの脱ぎっぷりが悪くてすみません』に笑いました。確かにこの巻を読むと、Hシーンは1度だけでしたね。前巻でハヴィとのわだかまりが解消されたこともあり(バルコニーで)、人間のバルドとしてのHシーンでした。個人的には『がるるるるる』という魔獣のバルドが好きなんですがw
さて、この巻でようやくバルドの肉体を操る最強魔導師が登場したり、リムリスの正体がわかったりして今後の展開としてはリムリスの存在がかなり重要になるのではないかなと思わせる内容でした。
一番のツボだったのは、今まで全くと言っていいほど役立たずだったハルレインが活躍できたこと。なんとか魔導師として活躍できてよかったねーー!と言いたくなりましたw
クライマックスに向けて…と、やまねさんもおっしゃってましたが、あと1冊くらいで完結するのでしょうか?どちらにせよ、やまねさんは原稿を書くのが遅いそうなので、次のコミックスまであとどれくらい待つことになるのやら…。