写真がとても綺麗で、思わず涙が出てしまいました。表と裏の表紙の裏にもお写真があるんですが、特に裏表紙の海(湖?)の上にうかんでいる船の写真には癒された、というか、感激したというか、そんな気持ちになりました。鳥さんの写真もきれい!カワセミさんの写真もきれいで、部屋に飾りたいと思いました。
(個人的には、青色の写真が気になるようです。)
東京を沢山の神様が守ってくださっている、というお話ですが、確かに経済や政治を見ても納得できるものがあります。一方、コンクリートばかりに見えますが、東京は以外に緑も多いんですよね。その辺りもすごいと思います。
しかし、なかなか普段感謝の気持ちをもつことは少ないです。参拝の心得に「まず感謝」とありましたが、神社にはお願いをするために行く、と思っている部分があり、反省しました(汗)。逆に「ありがとうございます」を伝えるために参拝、と思うと、いつでも行けるなぁ、と思いました。
感謝が当たり前の世の中になれば、さらに東京は変わるかもしれないですね!
いつも見守ってくださっている神様を教えてくれる貴重な本だと思いました。
江島神社と桃太郎のお話がリンクする解説とか、読み物としてもとても面白いです。