ワタミが上場企業になった後の話で、この本では大まかに4つの分けると
1)アメリカのカジュアルレストラン、フライデーズとの業務提携。
2)有機農業開拓
3)NPO、スクール・エイド・ジャパンの創設 カンボジアに学校設立
4)和民の香港進出
になります。
前回の青年社長では渡邉社長の行動力が主ですが、今回の新青年社長(もう青年とも言える歳ではないと思いますが・・)は人とのつながりの重要性をとなえているように思えました。企業が大きくなれば自分一人で出来ることが限られる、そこで多くの従業員の能力を熟知し、適材適所に使えることで、大企業は発展するものだと強く思いました。