十二国記の中で一番好きな国、キャラクターのお話で、今回真っ先に再購入しました。 一度、自分の国を喪ったが故に名君となった尚隆の国起こしや、王になってからの(周囲の？)苦労。肝心要な所はしっかり押さえながら、その他の部分は部下に丸投げしてしてしまえる信頼感や度量の大きさ、王と麒麟の掛け合い漫才のようなユーモアにもほれぼれします。哀しみと救い、両ともにジンとくるお話で大好きです。

十二国記ファンの妻へのプレゼントとして、７冊まとめ買いをした次第です。大満足であります。

友人に勧められて歴史系のものは苦手だし、あきたらすぐにやめようなんて軽い気持ちで手に取ったこの本はなんとなくたいとるが気に入ったという理由だけで、数ある十二国記シリーズから選んだ一冊でしたが、個性あるさまざまな人物や、スケールの広い話。私には少なくとも難しい漢字と小難しい言葉遣いや文法に苦労しました。けれども王とはなにか、国とはなにか。ただ平和を願うだけでは国はつくれない。時には選べないような２択を迫られる時もある。それでも王は民のためにあり、民に願いを託されてこそ王でいることができる。そんな切ないような感動がありました。 平和に生まれた現世の私達には想像することしかできないかつての人々の思いや願いを考えてほしいとおもいます。

まだ若い雁国と更夜の話。挿絵を見てパラパラ拾い読みをしただけで、まだ読み返していない（ホワイトハート版は読んでいる）。図南を読めば救われるけど、いまだに更夜は関弓に居ない。

小松尚隆こと延王のキャラがとても好きです。ちょっと軽い感じの人に見えるけど、実は情に熱い男ってイメージで、延麒（六太）との出会いや日々の会話がまるで目の前に居そうな感じまでするし読みがいがあります。 小野不由美さんの発想力って本当にすごいのでぜひ興味があったら読んでほしい１冊です！

同シリーズは、色々な登場人物が主人公になったり脇役になったりしながら、一つの疑似世界を多方面から描写しているので、読むならシリーズ全巻読破しないと、つまらないまま終わってしまうのかなと思いました。

他社出版のものを持っていますが… 新作がでたのを契機に結局新潮社の戦略（カバーがそろえると模様になる？）にのって全部そろえてしまいそうです（笑

尚隆って本当に漢前。500年も治世するというのも納得の人格者だし、ユーモアのある脱力感もいいかんじ。

文庫本になるのを待っていました。ポイント１０倍の日にまとめて購入します。 読んだら再レビューします

やっぱり尚隆と六太の コンビはいいですね 次巻は4月…待ち遠しいです

シリーズの最初から読んでいるので、楽しみでした。 読み始めたら、一気に読んでしまいました。 娘もこの作品の大ファンです。

こんな面白いとは思わずにずっぽり嵌ってしまいました。

十二国記が新潮文庫に移り、再読しています。何年かぶりなのに、すっかりストーリーを忘れているのか、再読でも十分楽しめます。こうして新作が出るのを今か今かと待っています。それにしても待ち遠しい…

エン国主従大好きです！これを機に少しずつ読み返しています。新しい話が出るのが待ち遠しいです。

再版が嬉しいです。早く図南の翼が出ないかな。

何回読み直しても、面白いし良くできた話だと思います。昔、手放してしまったので新装刊で全巻揃えていきます。戴国の続編を早くお願いします。

好きな作家さんの新刊なので、購入しました。

小野不由美さん、すぐに売り切れるので買えてよかったです満足です。

文庫になってから読み始めた十二国記シリーズ。今回のは延王が活躍してかっこよかったです。はやく次が出ないかな～

以前友達から借りて読んだことがあるし、アニメを見たこともあるし。 今回新潮社から新装版が出ると聞いて、シリーズを全て揃えようと思ってます。 ただ、地元の書店では発売日には手に入らないのが問題。いつも第2版以降のモノが入ってきます。 揃えるのであれば全て初版で欲しいっというのが私のこだわりです。 今後の発売日をチェックしているので、また楽天BOOKさんにお世話になります！

世界観、ディテール、すべてに圧倒されます。小野不由美ワールドはすごすぎる。夢に出てきました。

アニメで見てわかっていても、やっぱり小説の良さを感じますね。 陽子に会う前の延王と延麒のお話。 これだけ壮大なのに、バックボーンがしっかりしてるので読むほうも安心できます。

長大な作品だったこともあり、面白いのはわかっていたのですが、ずっと手を出さずに我慢していました。しかし新装版が出版されてしまい、ついに手を出してしまいました。こうなったら新装版でシリーズを揃えようと思います。スケールの大きな作品だと思います。

前に３冊出ているので、できればそれを読んでから読む方がいいと思いますが、この巻から読みだしても面白いです。今回は雁州国の話しです。前作で出てきた延王と延麒が気になっていたので、楽しめました。

十二国記がこんなにおもしろいなんて知らなかった。 遅ればせながらはまってます。 次の刊行が待遠しいです。 刊行順に読んできましたが、どこから読み始めても大丈夫だと思います。

シリーズ物の4冊目。 とても面白いシリーズなので、これも楽しみです！

ホワイトハート文庫の時に読んだので、懐かしくて買いました。