新聞に広告が載っていたので気になって購入しました。

もう少し早くこの本に出会えていたらよかった。 昨年身内をガンでなくしました。近藤先生の勇気ある行動には感謝しています。本の中にはちょっと違うかなっていうところもありましたが、医療に対する考え方は納得できました。 近藤先生。素晴らしい本をありがとうございました。

病気になると頼るのは医師ですが、こんな医師は避けるべきだ・・患者をお客だと思い不要な検査や投薬をする医師、患者の心情を考慮せずに自分のやり方を押し通す医師・・などと医師サイドからしかわからないことが書いてありました。 医師を信用し過ぎると不要な検査や手術を受ける羽目になることもあったり、健康診断で見つかる些細な病変は放っておいても良い場合でも検査漬けになったりすることがあったり・・と結構怖い話もかいてあります。 私も先日“胆石”の診断をうけましたが、検査は症状がでてからでも良かったかな・・と思っていたので読んで納得することがたくさんありました。 “胆石ならお腹に傷も小さく、一週間くらいで退院できますよ”と手術など怖くてできるだけしたくない、というこちらの意思も気にせずに言い放った外科の医師にちょっと疑問を感じていた時なので、読んでよかったと思いました。

離れて暮らしている妹がこの本が面白そうなので読みたいと言っていたので 私も興味を持ち購入しました。 詳しい事を書くとネタバレになるので書けませんが、とりあえず目からウロコ 的な事も結構書いてあってぐいぐいと読めちゃいます。 著者の方はお医者さんですが、難しい医学用語は殆ど使わずに書いて下さって いる様でとても読みやすいです。 医者・医療界・製薬会社等のブラックな面が見えて呆れるやら、おぞましい やら。ここまで赤裸々に書いちゃって著者の方は村○分とかならないのかと 心配になってしまいました。 とりあえずは体調が悪いとすぐに薬とか、医者とか頼らないようにしようかな と思います。ただ、ひとつ著者の方に反論あります。アンチエイジングは無駄 ではないです！少なくとも女性にとっては。

子供を育てるにあたって疑問に思っていたことが全て書いてありました。 発端は自分自身の病気で病院での対応に納得いかなかったためで色々調べたことを 自分なりに考え子供の病気等に対応してきました。 インフルエンザのワクチンや解熱剤についても対処方法についても説明してあり、子供は小さいうちはどうしても風邪を引きやすく熱もよく出します。 最初の頃はわからずすぐ病院に連れて行ってましたが、風邪で病院に行ったときに抗生物質の投薬を断ると、とても嫌な顔をされたり飲むのが当たり前と言われため貰っても捨てたり、インフルエンザワクチンは一切打たなかったりで通しました。 自分のしてきたことは間違ってなかったと確信できました。 がんについても成る程と思い、なったら実践してみたいと思います。

とても興味がある内容だったこともあり、いっきに読んでしまいました。母（８０歳）と同居していますが、母にも読ませました。今は元気で病気らしいものもなく、娘としてはいろいろと治療等で苦しむ姿（父ががんで６０歳という若さでがんと闘いつつも苦しみながら死んでいった過去があります。）を見たくないというのが本音です。でも母を一人の人間としてみた時にどんな人生観、最後の迎え方感を持っているのかというのは、元気なうちに確認しておくべきだと思っています。（それは、私自身もですが・・・）命あるものはいつか命が果てるというのは、自然なこと・・病院にあまり縁がない健康な生活を今送らせてもらっているので、病院のこと何もわからないのが、実状です。何もしらないまま、医者のいいなりにするのは、本当危険である教えてもらい、今後病院に行く前には、何度でも読みたいと思っています。

ささ～っと読んだだけですが。 友人が「医者の友達が、がんになっても病院へは行くな」と言ってる。 と言っていたことから、気になってこの本を購入。 なるほどね。 私自身も高血圧で、薬に抵抗があったけど、結局飲んでる昨今。 子宮がん予防のための？ワクチン接種も定期的にみたいな話も出てるらしい世の中。 何が正しくて、何をチョイスして、どう死んでいくか… 考えさせられる１冊となりました。

検査、手術の必要性について 新聞の投書欄などでこの本の物議が醸されていますね。 私はとても参考になりました。

気楽な気持ちで、老後が遅れそうです。 いかに、迷惑をかけず、お金もかけず、苦しみの少ない老死の勧めみたいな感じ。

この本を読みたくなったきっかけは、通勤途中のラジオで某大学のＷ医師とアナウンサーの会話を聞いたからです。 予防医学協会のスローガン「ガンの早期発見！早期治療！」をよく耳にしていましたが、この本の内容は真逆のことを書いています。 面白いことにＷ医師と著者の近藤誠氏はＫ大学で、一緒に働いた経験があるそうです。Ｗ医師は、この本を１００％否定しませんでしたが、最後のコメントは「担当医との信頼関係が重要なので、何でも不安に感じることは聞いて下さい。」と話されていました。 正直ガンに自分がなった時、手術や抗がん剤を拒否する勇気が持てるか不安ですが、この本を参考にしたいと思います。 まず自分のリビングウィルを毎年正月に書きたいと思います(>_<)。

著者が言わんとしていることとはちょっと違うかもしれませんが、この本を読んで、癌になってしまったら諦めて、余命を過ごす生活の質を落とさないために積極的な医療と薬を遠ざけましょう・・といってらっしゃるように感じました。 積極的な医療をして余命が伸びるのか、また、生活の質は保たれるのか、私は医療現場で働く者としてイエスとは言えないことも多いです。 手術をするということはリスクもありますし、手術をして良かったねとそれだけで済まないことも多々あります。生きる時間の長短にかかわらず、ぎりぎりまで今まで通りの生活を、自分の力でできるだけすることができるというのが、幸せなことではないかと私は患者さん達を見ていて強く思うので、近藤先生の意見を聞いておくことは無駄ではないと思います。語弊があるかもしれませんが、医者は病気を治療しようとはしてくれますが、生き方の質についてはやはり二の次です。積極的な医療が全てベストではありません。患者さんの生活を本当に考えてくれている医者もいますが、ほんのわずかだと思います。沢山いる患者さんの中の一人ですから、その人の人生なんて考えていませんし、考えられないとも思います。近藤先生の考え方に賛同するも反対するも、それは個人の自由なのでかまいませんが、私は賛同します。

私の母は胃潰瘍を胃がんと間違われて胃を半分切り取られました。手術を受ける前に放射線治療もしていたので、今にして思えばそれが原因で後に甲状腺の機能低下という病気になってしまったのではないかと思います。薬漬けで入退院を繰り返し最後には甲状腺機能低下の病気で４７歳という若さで亡くなったのです。母の兄妹達は皆９０歳以上まで長生きしました。あの時胃がんと誤診されなければ母は９０歳まで生きていたに違いない。この本を読んで病院と医者に対する不信感が確信へと代わりました。自分の命、家族の命に関して改めて考えさせられる一冊です。今までの観念が履がえさせられました。インフルエンザの予防接種など、これから医者との関わりを変えていかなければと思います。自分の治癒力も信じなければいけませんよね。日本の医学会を敵に回してまで暴露してくれた近藤先生に感謝です。

以前新聞の広告欄で見かけてから欲しかった本です♪ 我が家はみんな病院のお薬を飲んでおり、今の医療に不信感をいだいておりました☆☆ この本を読むと本当に目からウロコでした(笑)やっぱり現在の医療って儲け主義一直線なんですね…昔なら問題のなかった検査数値が、今や再検査で、その先は薬漬けがみんなを待っているんですから(汗) 呼んで良かったと思える本で面白かったです(^^)b

目から鱗の話が多いです。 先日、近藤誠先生がテレビに出ていらっしゃったので興味を持ち、本を買いました。 父・義父のがん治療の際に思った疑問もこの本を読む事でなるほどと感じました。 医療に関して疑問に思う事は沢山あります。 例えば、老人が手術を受けて介護が必要な状態なのに退院を迫られる。とか…。 手術前に十分な説明が無いとか、質問をリストアップしてアポをとって訊きに行ったのにリストも見ずにテーブルに叩きつけて怒鳴られたりとか…。 色々と経験しました。 なので、勉強したいと思い、この本を手にしました。 違う側面から医療を見る事も大事だと思います。 このように医師会の中で不利になるのに本を出してくださる近藤先生に感謝しました。

健診の前になる度に気が重かったのですが、すごく楽になりました。また、癌になったとしても落ち着いていられそうです。手元においておきたい一冊ですね。

新聞広告を見た家族に頼まれて購入しました。 内容は良く読んでません。 長生きしたいですねー！！

私は医療関係者ではありませんが、身内・友人等9人が癌治療を受けました。。そのうち今も健在なのは2人だけです。皮肉にも治療を受けていない老人です。医師いわく「年だから進行も遅く治療の意味がない」という理由で放置していますが、その「放置」についてこの本は書かれています。亡くなった7人は、揃って手術⇒術前・術後の抗がん剤⇒の経過で、皆2年以内で命を落としました。健康診断で見つかり、とても元気だった人が治療により確実に弱っていきました。発見時が初期から末期まで様々でしたが、看病する立場からしたら「私が患者になったら抗がん剤治療だけは受けたくない」と思っています。この本を読んで再確認しました。ただし、作者の意見が100％正しいかは分かりません。医療の最前線で癌治療をする医師の本を見れば、なるほど、とも思います。結局、素人には分かりません。ただ、実際に間近で見てきて感じるのは近藤医師の意見の方が近いかと思います。完治して元気になった人が回りにいればまた変わったかもしれません。治療に迷った時、選択肢の一つとして考えるには参考になる本です。

買ってとってもよかった。周りの方にも、紹介したい本です。ちなみに、私は図書館で、司書をしていました。借りて読む本、買うべき本と二種類あります。この本は、買うべき本です。！！！

読んでよかった。良い医者とそうでない医者の見分け方、セカンドオピニオンの必要性、等々、なるほどと思う事ばかり。ガンと言われても、食欲もあり、元気なら 切らずにいようと思った。まわりに手術後半年以内に亡くなった人が多いんです。 とても参考になりました。

読んでおいて良かったです。非常に勉強になりました。信憑性はかなりあると思います。家族や友人など大切な人達にも読むように薦めました。皆さんもぜひご一読下さい。

一気に読みました。生活習慣病など、疑問に思っていたことが間違いなかったと納得できて良かったと思います。これまで骨折や歯の治療では病院へ行っても内科には縁がなくてインフルエンザの予防注射もやったことがなく健康診断も一度受けたきりでこれまで過ごしました。現在８３歳です。肝膿瘍で入院、治療中、胆嚢に腫瘍が見つかり昨年１１月摘出しました。術後１１日目で退院その後は、薬の服用なし、放射線治療も受けていません。体重も２Ｋ落ちただけで元気にプールで歩いています。執刀医の先生も薬は飲まなくてもいいと言われました。生物みな自然治癒力があると信じています。残りの人生を楽しく生涯現役（ニット教室）で終えられたら最高だと思っています。この本を手術前に読んだとしても胆嚢の場合、手術以外選択肢はないので受けたと思います。 一読に値する本だと思います。教室のみんなに読んで貰うつもりです。

以前より、がんとがんもどきの違いについて興味がありました。分子生物学の発展によりがん細胞の転移が今まで考えられていたよりはるかに初期に起こっている見解に納得しました。生きるのが楽になりました。自然体で暮らして行こうと思います。ただ、インフルエンザワクチンについては病院側も感染を予防するものではなく、感染しても軽症で済むと言っています。今まで副作用のなかった者には受けた方がメリットがあるのではないでしょうか。あまりに病院が無効であるような書き方は今ひとつ納得がいきません。

共感するところがいっぱいあります。何度も読み返しています。

新聞の広告で見てからずっと気になっていました。 著者のＴＶ出演を観てからすぐに注文して読みました。 ガンのこと、検診のこと、薬のこと、あらゆることに医者としての立場から根拠をもっての内容で、ぼんやりした疑問がクリアになりました。 医療を一方的に過信するのは良くないと思う一冊です。

全て納得というわけにはいかない点もあるが、共鳴できる点が多い。

新聞でこの本の存在を知り購入しました。 ドクター、保健師、助産師、薬剤師、看護師(高看)と何故か私の周囲には医療従事者が多いのですが・・・私も病院にかかりますがたくさんのお薬を出され副作用が出て、病院を変えお薬を余り出さない先生と出会い病気が治った経験を持っています。 本は参考程度にし、自分や家族の考えを大切にして病院とは付かず離れずで付き合っていきたいと思います。

いろんな考え方があると思うので何とも言えませんが、いろんな情報を仕入れておいたほうが良いのではないだろうか、と思って買いました。 これからゆっくり読みたいと思います。 期待して★5個にしました。

なるほどと思う事がありました。とってもさんこうになりました。

親がほしがったので、プレゼントとして買いました。 自分は読んでないので何とも言えませんが 親はずっと気になっていた本らしくて喜んでました。