タイトル曲の「チョコの奴隷」はタイプとしては「1234ヨロシク」や「バンザイビーナス」「オキドキ」の様なキラキラした明るいポップス。
挙げた曲からも分かるとおり、この路線に外れは無し。
初めて聴いた時から「ああ、今年の一番が来たわ」と感じた。多分バレンタインが終わっても1年中聴くだろう。
また歌詞が切なくていい。
「バレンタインにチョコが欲しくて涙を見せてひざまずく男」のほろ苦い心情なんて20代以上は懐かしい気分に。
少し残念だったのはPV。
オシャレな感じを出しているのに
・野外で練習しているヲタ芸
・真那の携帯の画像
・意味不明な怜奈ジャンプ
が?な感じ。
カップリングの3曲目「それを青春と呼ぶ日」はファンなら涙なしに聴く事はできないだろう。
注意すべきはこの曲はタイプCに収録されている事。
この曲のPVを見るためだけでもCDを買う価値はあるだろう。