難しい内容なのかなと思いつつ、読み始めましたが、大変読みやすかったです。 小学生の子どもも、あっという間に読み終えておりました。

注文して比較してすぐに送って頂きましたので、助かりました。有難うございました。

話題のiPS細胞。どのようなものか、どのようにしてつり出されたのか良く理解できました。

こんなに身近に感じらるノーベル賞の先生がいるでしょうか 人間万事塞翁が馬と自分でも語っていますが、そのなかでもめげない努力と多くの人の役に立ちたいという思い、独自の着想、そして努力があったからこそだということが良くわかります。 また、他の研究成果の到達点もあって、この時代に誕生すべくして誕生したと言えるとともに、山中先生を中心としたチームによる独自性、個性とのかかわりも感じるものでした。 そして、なによりも素人が読んでも読み進められる、気取らない語り口は、身を立てるのにも役立ったプレゼンテーション力でも養われたのかもしれませんが、 なによりも、その人柄からでているものだと感じました。 ｉＰＳ細胞とと如何して名づけたかなどは、ちょっと飲み屋のうんちくにもなるような中身もあります。これからも活躍にますます期待したいと思いました。

帯に中学生でも理解できると書いてありましたが 本当にわかり易く 読みやすい本です。山中先生の半生＋ｉＰＳ細胞（←この説明がとてもわかり易い）まさに本のタイトル通りの内容でした。

特に若い方に、読んでいただきたいと思いました。

とても読みやすくておもしろいです。 難しいところはたとえ話で書いてあり、素人でもよくわかります。 また、人生観なども書いてあり、とても為になります。 読み物としても自己啓発本としてもすばらしいです。

文句なしに面白かった。理科は苦手という人でもこのご時世、iPSのことはちょっとは知りたいと思うんじゃないかな。その、ちょっとのハードルをこの本は越えさせてくれると思います。それと山中先生の人柄。人は褒められて伸びるというけれど、それはこの山中先生みたいな人のこと。褒められて身を引き締める人が伸びるのよ。褒められるとその後は慢心して増長するだけの人間もうんざりするほどいるのよ。ノーベル賞は通過点なんて、かっこ良すぎることをサラリとおっしゃる山中先生の努力や苦労のあとがよくわかりました。こういう先生の下で研究できるスタッフや学生さんは本当に幸せだと思います。

日本の誰もが願っていたノーベル賞の受賞おめでとうございます。 決してこれまで平坦な道のりではなかった事を、関係者への感謝とともに語られており、とても分かりやすい本です。人柄も出ていますね。これからの受賞式でのメッセージも気になります。

一気に読んでしまいました。面白かった。色々と考えさせられました。

先生の熱心さが伝わってきました。人生何事もこつこつと励むことが大切ですね。

こんなにすばらしい功績をあげている先生なのに、その自然なお人柄が感じられる文章です。

読みやすく、山中先生のことが知れて勉強になりました。

山中教授のナマの声が聞こえてくるような本です。整形外科医時代に、周りから「ジャマナカ」と言われたけれど、本人は自分自身のことををそんなにどんくさいとは思っていなかったという主旨の記述は大変面白かった。

講演を聞きに行ったことがある医者の友人からとても話が上手だというのは聞いていて、この本を読んでみました。非常にわかりやすく説明されていると思いました。個人的には一番最後のページが泣けてきました。

中学生が読んでもわかるくらいの内容で、とても読みやすい本でした。

今年も受験の息子のために買いました。 一気に読めたとのこと。