古典で冒頭だけ習った方丈記。オリエンタルラジオのあっちゃんのYouTubeで中野先生のこちらの本を参考にしたと聞いてじっくり読みたくなり購入しました。原文・翻訳・解釈とあり読みやすく好きな文章には付箋をつけて何度も読み返してます。時間ある時に何度も読み返したい一冊です。

中野孝次の本はセネカ・本阿弥光悦・良寛に続いてですが、いや～っ！！本当に読みやすい。 本も小さいですので持ち運び・食事休憩時に１章を読むというペースで読んでおります。 方丈記を勉強したい人には本当におすすめです。

原文にルビがふってあるので、本当にすらすら読めます。この時代の空気が伝わってきます。

久しぶりに読書しました。読みやすい。値段も普通。

方丈記を原本で読むのは、至難の業だが、これは、原本の訳付きで、解説もあり、 とても分かりやすく読めた。 たいていの人は、方丈記の冒頭をテストに出るからというだけで覚えている人が多いと思うが、 この本を最後まで読んで、再び冒頭文に目をやると、なるほど！と思える仕組みになっていると思う。 いま、自分の人生を悩んでいる人が読んでもいいかもしれない

方丈記は三大随筆の中でもちょっと毛色が違うということで、しっかり読んでみようと思いました。京都に住んでいるので災害のことなど気になります。この本ですと、中学生の子どもでも意味が理解しやすいかと思います。文法的なことは説明がないのですが、難しいことは分からなくても訳を知っていれば、たとえば高校入試などで思いがけず点を取れたりすることもありますね。私も子どもに説明できる程度には読み込んでおきたいと思いました。

鴨長明を取り上げたTV番組を観て、方丈記が読みたくなり購入。ルビつきで本当にすらすら読めます。上段に原文、下段に現代文が書いてあり、原文と現代文を見比べながら読めるのがとても良かったです。解説もわかりやすいです。