とうとう天正10年、本能寺の変へ向かう前夜。これからいかに盛り上げていくのかが楽しみ。
とくに、センゴクのころから非常に好きなキャラ、明智光秀が非常に良い味を出している。色々な漫画で光秀を見てきたが、宮下氏版の光秀が一番好きです。
また、銭の流れや民が保身にはしり、銭を溜め込み銭の流れが止まれば、高転びに転ぶというようなくだりが、まるで今の日本のことを言っているのだろうか問い浮きさえした。
一度呼んで面白かったではなく、何度も読み返して考えることが出来るので、歴史好きにはたまらない漫画だと思います。