ブルーレイに録画していた日系アメリカ人のドラマを久しぶりに観て日系アメリカ人の歴史を知りたくなって検索したところ偶然この本に出会いました。
現在アメリカ在住の日本人映画監督が日系アメリカ人について書かれた物で、大変読みやすかったです。
アメリカ在住の日本人で実際日系アメリカ人の方々とも交流があることで、ある種客観的に書かれていますが、重すぎず軽すぎず大変興味深く読むことができました。
年末に日系アメリカ人3部作最終のドキュメンタリー映画があるそうなので是非観たいと思いますし、先の2つの映画も観ようと思っています。
ちなみにタイトルの「1941」は私の母が生まれた年で、そのせいか私が読んでると「その本何?」と珍しく聞いてきました。
まだ読んでる途中だったので概要を説明すると母(読書好き)もこの本に興味を持ったようで、私の後に読む予定です。