お偉い(と自分が思っている)大学教員等が読むと「レベルが低い」といいそうな内容です。が、難しく好きにやってくださいっていうのは自分の研究で、学生と心を通わせるにはこのような感覚での接し方ができるかどうかが一番になってくると思います。要は、どう伝えるかという事を教えようとしてくれている本ですね。
「未来は、いくつになっても変えられる!」というキャッチ。本としては小学生でも読めそうな文章なのですが、これをお偉い方が素直に読めるか、実行できるか。学生の素直さを認め、抱擁できるか・・・みたいな奥深さをしみじみと実感していただきたい本です。
私も80%は実行していたつもりですが、その先に「うわ、私その先ができてなかった」みたいな気づきも。