年長に進級した息子が「ひらがな」の学習を始めました。
娘(現在小3)の時もそうだったのですが、お世話になっている幼稚園では、
年長児になると「かいてみよう」という教材に取り組み始めます。
宿題として、その日に習ったひらがな2文字をジャポニカ学習帳(こくご6マス)に、書き取ります。
息子も初めての宿題にさっそく取り掛かりました。
‥が、何とも‥よく言えば味がある文字なのか‥相田みつをさんの子ども版ような感じで(苦笑)。
そこで、家庭で楽しく練習できる教材はないものかと、いくつか探してみて、この練習帳に辿り着きました。
他の方のレビューにもあるように、確かに、書家(永田紗戀さん)の色を感じる文字もあります。
書写検定のお手本とよく見比べると違いが分かります。
ですが、まず「長く楽しく取り組めるように」「お手本をよく見て書けるように」が大切かと思いました。
こびとのキャラクターはとても馴染み易かったようです。
「すーっ」「ジャンプ!」「ストップ!」などと絵を見ているかのように、なぞったり書いたりしています。
お手本は、大きい1マスを十字のリーダーで仕切り、左上は1の部屋・左下は2の部屋‥と呼ぶので
「○のお部屋から始まる」「リーダーで折れる」とポイントやイメージが掴めているようです。
娘も、最近、ノートの字などが雑になってきたところ。
ひらがなの復習に、息子と一緒に取り組んでくれればと、おそろいのノート(こくご8マス)を用意ました。
娘が「はい、次はステップ2だよ」とページをめくり「お話ししながら指でなぞってみて」と声をかけ‥
まるで先生のように息子に教える姿が微笑ましいです。
そして、練習を終えたあとは、お互いのノートを交換して
「ここが揃ってない!」「ここはもっと長く!」などと意見を出し合い、花丸をつけたりお直ししたりしています。
楽しく練習ができて上手になれれば、本当に嬉しいです。 _φ(^o^*)